家族初の同居まであと6日
週末、子どもたちを実家に預けて
始発の新幹線で
わたしだけ旦那宅の引っ越し作業に行った。
実家の母親は、
もう孫育てなんて冗談じゃない、
って域に達してるので
(丸4年くらい実家に寄生しているから
仕方ない)
『私に見ろって言うわけ？』と
不満ながらも
なんとか頼んで子どもを置いてきた。
子ども連れていくと
引っ越し作業ができないから。
いつも頼んでる大手の引っ越し業者は
空いてなくて頼めず。
初めて頼んだ無名の業者だったけど
とても手際良くて感心してしまった。
うちが２件目で、その日6件も
入ってると言っていた。
ちょっと無理な過酷労働じゃないかと
思ったけど、無事だったかしら？
感謝と応援の気持ちで
お昼代とアクエリアス等を差し入れた。
なんとか上の子の保育園近くに
引っ越せたけど、
3月31日に私たちが住める状態になるのか
不安だ。
当然！？私の実家にある私たちの荷物は
まだ何も荷作りしてない。
すべてがギリギリ。
家族初めての同居まであと6日。
昨夜は夜遅い新幹線で帰宅。
混んでて座れなくて立ち席。
引っ越し作業に疲労しきって、
今朝、自宅に仕事の資料を忘れて出勤。
金曜日、出張で直帰して、
子どもに触られないように資料を隠したら
そのまま忘却。
なんてこった。
引っ越し準備、保育園準備、ドタバタ
結局、転勤のドタバタで
犠牲になってるのは、子どもたち。
転園先の保育園で
新しく準備しないといけないものが
あったり、
保育園への提出書類作成とか
色々やることがある。
買い出しに行きたいけど、
子ども2人連れてはとても行けないし
旦那は引っ越し準備名目で
2月から１度も私たちの住んでるとこには
来てないので旦那にも留守番を頼めず
ほとんど通販で買うことに決めた。
電動式自転車までも。
2次内定で、先日持ち物が判明したばかり。
しかも、2人別々の園だから、
きついものがある。
せっかくの休日なのに
母親がネットとにらめっこ。
子どもたちは、相手にしてもらえない
ストレスからか、兄妹げんかばかり。
これまでは休日必ずお出かけしてたけど
もう時間的余裕がないから、ごめん！
『どっか行こうよ～ママ～』
と言われると心が痛む。
仕事もドタバタ。
きょうもまだ帰宅中。
平日は子どもの寝顔だけ。
先日、2歳の子の保育園の面接があった。
初めて中を見てびっくり(新設園)。
狭すぎるし、窓がほぼなくて
日が当たらない。
しかも説明会・面接日に、
その園勤務予定の保育士は1人だけしか
来てなくて、担任はいまだ不明。
もしかすると保育士確保できてない！？
4月2日～4日は2時間程度しか預かれない
とのこと。
うちの子、0歳から保育園行ってるけど
転園でも慣れ保育が必要らしい。
環境変わるから仕方ないか。
う～ん
どうしよう。
一難去ってまた一難。
賃貸物件の初期費用を抑える方法
週末、無事に引っ越し先賃貸物件の
契約をした。
当初示された初期費用は約110万。
そこから２週間交渉を重ねて
約88万まで抑えることができた。
1 礼金
当初1か月だったものを、ゼロにして
いただけないかお願いした。
結果は、0.5か月分に。
2 火災保険
当初、約6万5000円の見積もりだった。
『おかしくない？これ？』
と思って調べると、
家財が1300万の設定で地震保険付き。
いや、うちには高価な家財なんてない！
というわけで、家財の値段を
目一杯下げてほしいと交渉。
結果、家財600万で保険4万弱を勧められる。
いやまて？それでも納得いかない。
旦那がいま住んでる賃貸の火災保険、
転居先で引き継げないか？
ファミリー宅建協会の
家財200万のもので2年で1万数千円。
事務局に電話すると、
契約名義人も住居も変更できると。
宅建協会に変更届を送付。
不動産屋に事情を話して、
自分で保険を付けたいと交渉。
不動産屋は保険の代理店として
利益を上げたいから
斡旋する火災保険に入ってほしい感じ
だったけど、了承してくれた。
3 消毒費用
1万8000円くらいで計上されていた費用。
大手の不動産屋だと
見積もりに紛れこんでくることがある。
個人の不動産屋ではまずない。
(私は引っ越し15回目)
不要だと言うと、あっさり了承してくれた。
4 家賃は？
家賃はこれまでに何回か
下げてもらっていた経験があったが、
今回は礼金ゼロ！を狙ったので、
交渉をお願いしなかった。
ただ、家賃は敷金、礼金、仲介手数料
保証委託手数料全てに関わるから、
こっちで行った方がよかったかな～
とも思う。
こんな感じで初期費用を抑えたが、
やっぱり家賃が高すぎる。
てなわけで、落ち着いたら
近場で物件を探したい。
(まだ入居すらしてないけど)
疲れているから衝突するのか？
異動を前に仕事が忙しく
毎日朝7時に家を出て夜10時過ぎに帰る。
4月2日からの保育園送迎のため、
電動式自転車屋が必需なのに
まだ買ってない。
『日程的に余裕がなくて間に合うか
心配なんだけど、なんとか買うよ』って
さっき旦那に電話連絡。
話の中で、
『ぼくは乗らないからなんでもいい』
と、旦那。
『わたしがどうしても
保育園送れないときは乗るでしょ』と私。
『そんなの年に数回あるかないかでしょ』
とわたしはそれをきいてカチーン。
その言葉が、
ぼくは朝、育児手伝わないから、
という意味に聞こえた私。
それを旦那に言ったら、
人を悪くとらえすぎだ！と
口論に。
15分もすれ違いのまま不毛な議論。
私にとって、旦那は言葉が足りない。
例えば、『そんなの年に数回あるかないかでしょ』の前に、または後に、
『君が大変なときはいつで僕が送るけど』
とか、
ちょっと相手の気持ちに寄り添う言葉を
足すだけで違うと思う。
旦那宅の引っ越し先探すのも
保活も
新生活の準備も
旦那宅の粗大ゴミの連絡も
全部私ひとり。
ありがとうって一言が
人間関係の潤滑油になるのに
それもない。
4月からの同居、どうなることやら……
奇跡！保活終了
2次選考の結果、2人とも認可に内定。
2人は違う園だし、結構離れているし、
見学すらできていなかったが、
それでもありがたい。
上の子の園は、1次選考会議後に、
引っ越しのために
1人空きが出て、そこに入れたとのこと。
園の先生が教えてくれた。
区民外としての選考、という、
フルタイム同点なら即さよならの状態で
2次で2人とも入れたのは奇跡だと思う。
異動が決まってから
見込みで3つの自治体に申込み、
1次でいずれも全滅した上
認可外も厳しかった。
1次全滅後、
空き待ちをしていた
とある認証の園長から
2人とも入園できるとの連絡を受け、
安堵して書類を書いた上で、
あとは面接、って段階で、
園長から、
『お子さんの住民票がこちらになくて、
通える範囲の転居先が決まってないから
本部からダメと言われて、
入園できないことになった。』と
連絡を受けたときは
何に怒りをぶつけていいやら
分からない状態になっていた。
そんな出口のないトンネルを歩く生活だったけど、光が見えてきた。
決まってから
まず会社の人事に連絡。
再度の育休申請はしません、と。
最悪の事態を想定して
３歳まで育休することも考え、伝えていた。
転勤先の保育園が確保できなかったら、
再度の育児休業の要件の
『育児休業の申し出に係る子について
保育所における保育の実施を希望し、
申し込みを行っているが、
当面その実施が行われないとき』
に該当すると思う。
人事から、先例がないと言われて、
法律とかこちらが調べて、
理解してもらうのが大変だった。
昨日は、あらかじめ
A地域ならこの物件かな～
B地域ならこの物件かな～と
想定していた物件の不動産屋に電話連絡。
契約をお願いした。
旦那宅の管理会社にも、
転居先が決まりました～と連絡。
なぜか祝福してもらった(笑)
(保育園も転居先も未定の状態で私が
退去通知していて、事情を知った大家さんら
に、転居できない可能性あるのでは？ととて
も心配されていた経緯あり)。
3つの自治体の保育園に応募して、
これまで5つの不動産屋にお世話になって、
実際に入居するのは1つの物件。
皆さん親身になってくれる
良い営業マンだったのに申し訳ない。
旦那宅の転居先物件は、
営業マンが家主さんに事情を話してくれて、
入居不確定なのに、入居申込みだけで
物件を止めてくれていた。
全滅のときでも
相談にのってくれた認可外保育園の職員、
不動産屋の営業マン、
気持ち良い笑顔の飲食店従業員。
弱りきってても、あなた方の対応は、
わずかに前向きな気持ちを
沸き立たせるものでした。
感謝！
仕事に心が入っている人と接すると
それが伝わってくる。
そして、忘れてはいけないのは、
2次でも入れず
待機になった方が相当数いるということ。
保育園児連れの転勤族を含め、
過大な労力を必要とする『保活』が
瞬間的な平成の一幕になってほしい。
親の言葉は息子に届いている！？
心労からかお腹の調子がよくない私。
4歳の息子とお風呂に入っているときに
急にお腹が痛くなった。
『ママお腹が痛いから早く出よう！』
と苦痛の表情で言う私に
『ママ、うんち？
もらしちゃうと大変だから
我慢しなきゃだめだよ。
時には我慢することも大切なんだよ。』と。
いつも馬の耳に念仏なのに
馬は一応の意味を理解していたようだ。
そのフレーズ、そこでつかうか～？
違う違う
と、苦笑した。
弟にいじわるしてるときに
私がいつも繰り返す
『自分がされたら嫌なことは
相手にやっちゃだめだよ』
についても、
頭では理解してるのかもしれない。
